6月
24
メニエル病の種類と症状~2~
posted by くらら in 詳細メニエル病ではめまい・難聴・耳鳴りが同時に出現し且つ変動するのが特長といわれています。
その亜種の一つとしてあるのがレルモワイエ症候群です。
レルモワイエ症候群では難聴と耳鳴りが徐々に始まり、難聴は次第に進行する症状があります。
次いで難聴の症状が決定的になったとき、初めて突然激しいめまい発作が発来し、その数時間後に聴力が回復しているような状況となります。
どうしてそういった症状になるかというと、 蝸牛と前庭に内リンパ水腫が生じる時期がずれるためであり、難聴や耳鳴りとめまいが同時には生じず、難聴や耳鳴りが先行して生じ、続いてめまいが生じると難聴や耳鳴りが軽快するといった特異な経過をたどっていくことになります。
発作期にはこうした様々な症状が現れますが、やがて症状のない寛解期(かんかいき)に移行していきます。
発作を繰り返すうちに寛解期になっても難聴や耳鳴りなどの症状が持続するようになってしまいます。
無治療で放置してしまうと、高度難聴に至ることもあります。
メニエル病の患者さんの15~30%は両耳が障害を受けるといわれていますので、疑わしいと思ったら、悩んでいないで、病院へ行った方が良いと思われますね。










